先日のブログで要介護認定当日の話を書いたが、そもそものスタートを端折っていたので、今回追記したいと思う。
初めて対応する時は何から手を付けていいか分からなくなるから(笑)
2019年12月30日に認知症の診断を受けた病院内にある「地域連携室」で受けたアドバイス通り「地域包括支援センター」に連絡を入れた。
「地域包括支援センター」ではケアマネージャーの資格を持った方々が介護の相談に乗ってくれる。
話だけだと状況が掴みにくいと思い、事前にFAXにてレポートを送付の上で電話。
レポートのおかげで状況は把握して頂いているようだった。⇒基本的に困ったことがあればこちらに何でも相談しましょう。
電話にて「この電話で介護認定の申請手続きをしますか?」と提案を受けたので「是非お願いします」と返答。
介護認定の申請日から介護保険の利用が出来るという事も教わった。知らなかった。
介護認定の申請をすると行政から数日後に「介護保険資格者証」が実家に送られてくるのでそれを受け取っておく様に指示を受ける。=大事な書類
更に、ケアプランを立てるにあたり、面談が必要なので地域包括支援センターの担当の方との面談日を調整。
(ちなみにこれが2019年1月14日だったのだが、当日までケアマネージャーさんが来ることは母には言わなかった。下手に事前に伝えると普段やらない掃除とかして実情を見てもらなくなる恐れがあったので。)
介護認定を受けるのに対してどの程度時間がかかるのか聞いてみる。
母の住む地域では混んでいるらしく、行政の訪問調査なども日程調整が必要な模様。
介護認定自体もひと月以上はかかりそう。
それでも、その間の過ごし方などを提案して頂けるので助かる。
行政の訪問調査の日程についても「申請が回り次第、2・3日後位にこちらから連絡して日程調整した方が良いですよ」とアドバイスを頂く。
病院の 「地域連携室」 にも連絡を取って情報共有を取って頂けるとのこと。
病院⇔相談室⇔包括支援センターの連携があり正確な病状・症状・処方薬などの情報が共有されるのは安心感がある。
これが認知症が発覚してからの要介護認定の申請のスタートであった。
うちの場合は12月3日に初診、1月14日に要介護申請というスケジュールだった。
出来る限り早く動きましょう!



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