母には毎日17時30分に電話をかけている。
最近は「今日は寒いねぇ」とかの会話から始まり、「ゆっくり休んでね」と言う言葉で電話を切る。
これは面倒な訳ではなく、新たな話題を母に投げかけたりすると母が不安を覚えてしまうのであえて新しい話をしないようにしている。
とりあえず元気である事を確認するというか。
そんな中、たまに「雪降る時は施設に泊まった方がいいよ」と伝える。後押ししないと中々行かない人なので。最近は「ハイハイ分かった分かった」との返答が多い。
以前、施設に泊まった時に職員に強く注意された的な事を言っていたが、それについては片付いたはずだが。。。
今度、実家に行った時に聞いてみるか。マイナンバーカードの受け取りの連絡さえあれば、市民税・県民税の書類届け出もあるし、給付金の件も届け出してこないといけないので、直近で仙台に行く用事はある(笑)
電話で聞くと母が色々と気になって電話が鳴りやまなくなるので(笑)
ただ、返答が「泊まらない、なんか嫌だから」と言うニュアンスに聞こえるので。少し気になる。
最近私が思うのは、『施設のケアマネージャーさんとかヘルパーさんとかは100パーセント信用する事って出来るのか?』と言う事である。
看護を仕事でやっている訳だから、その人の中身は分からない。私が仕事として営業職をしているせいなのかも知れないけど。利益を確保するために顧客に対しては嘘をつくわけで、それが仕事だし。
「●●の資格を持っています」とか言ってもそれが人の信頼を担保するものではないし。
ただ、それを言い出して人を信用できないと自分でやらざるを得ない訳で。これまた不可能な訳です。
まあ、認知症の母にはイラつくこともあるってのは事実。特に母は人が嫌がる事をするので。
なので、それを考えるとケアマネージャーさんとかヘルパーさんに求める事は「特別凄いサービスをしなくても良いけど、母が不快にならないように対応して欲しい」と言う事。
認知症の特性を踏まえるのはプロとして当然だし。
人に人を預けるって難しいね。



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